高血圧対策

日本人の3人に1人は高血圧!

あらゆる病気の原因となってしまう高血圧。50代になると2人に1人は高血圧だと言われています。血圧が高い状態が長く続くと、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす可能性があるため、早めの対策が必要です。
とはいえ、極端に恐れることはありません。高血圧は不治の病ではないからです。日々の気掛けで予防でき、上手に付き合うことができれば改善します。「薬をやめられた」というケースも多くあるのです。まずは高血圧の原因や対策について知り、自身のことを振り返ってみてください。

高血圧の原因はこの3つ

生活習慣から高血圧に

高血圧は生活習慣病のひとつであり、約9割の人はこれに該当します。食生活の乱れ・運動不足・喫煙・ストレス、多量の飲酒など、不健康な生活習慣が原因です。中年以降、加齢と共に高くなる傾向があり、肥満やメタボリック・シンドロームとも深い関連性があります。
食生活→
運動不足→
喫煙→
ストレス→
多量の飲酒→
肥満→
加齢→

緊張からくる高血圧

お医者さんや看護師さんを見ると血圧が上がる人も居ます。『白衣高血圧』といって、一時的に血圧が上がってしまうのです。その時の血圧に合わせて薬を出されるため、平常時に低血圧になりフラフラするといったことがあります。

白衣高血圧をもっと詳しく→

病気からくる高血圧

高血圧の人のうち約1割の人は、『二次性高血圧』といって腎臓関連の病気や睡眠時無呼吸症候群など特定の病気が原因で高血圧を起こしています。そのため病気の治療をすることで血圧も下がります。これに当たる人は、生活習慣の改善や薬であまり効果を感じられません。なかなか血圧が下がらない場合は自覚症状がなくても検査を受けた方が良いでしょう。
(参考書籍:血圧の薬をやめたい人へ 降圧剤の真実)

二次性高血圧をもっと詳しく→

薬が必要な人・不要な人

薬が必要な人

・血圧がとても高い(180/110mmHg以上)
・糖尿病や腎不全、心臓病など発症している

こういった場合は重大な病気になるリスクが高いため、降圧剤での治療を始めた上で生活習慣の改善をしっかり行います。
薬が必要な人をもっと詳しく→

薬が不要な人

上記に当てはまらない人は、生活習慣の改善で血圧が下がります。本来、薬は不要なのです。それでも飲み続けている理由は

・病院から生活習慣に関する指導がない
・当然のように薬を処方される

といったケースがほとんどです。
降圧剤は血圧を抑えているだけで、根本的な解決にはなっていません。生活習慣の改善を行った上で、1~3か月経っても140/90mmHg以上なら降圧剤治療を検討しましょう。
薬が不要な人をもっと詳しく→

塩分カットで血圧は下がるのか

高血圧には減塩のイメージが定着していますが、塩分を摂らなければ良いのかというとそうではありません。ミネラルは体内で作られないため適量を食品から摂取しなければいけないのです。
熱中症対策に「水分と塩分を摂りましょう」と言われるのは、塩分が生命維持に必要な成分だからです。
もともと日本食は塩分が多め。過剰摂取が高血圧の原因のひとつにはなりますが、正しく摂れば極端な減塩をせずとも血圧をコントロールできます。

生活習慣病の場合の対策

血圧を下げるための食生活を

生活習慣の改善で最も優先して行いたいのが食生活の見直しです。煙草は吸う人と吸わない人が居ても、食事を取らない人は居ません。誰でもできるのが最大のメリットです。
まずは血圧を下げるための食材や成分を知っておく必要があります。外食が多い人でも、どの食材にどんな成分がどれくらい入っているのかは最低でも把握しましょう。自炊をしたり作ってもらえる環境にあるなら、食材だけでなく調理法や調味料にも気をつけなければいけません。

血圧・減量に有効な運動を

運動も、継続して正しく行えば年齢に関係なく高血圧の改善ができます。運動の種類は、ジョギングや水中ウォーキング、サイクリングなど、少しきつめの有酸素運動を選びます。ハードな運動は危険なので避け、ゴルフや卓球などの“競う”スポーツもやめておきましょう。
運動時間は週に61~210分の間が理想です。週に1回30分でも何もしないより良いので曜日を決めるなどして取り組んでください。
運動をすることで一時的に血圧は上がりますが、長い目で見ると血圧低下につながります。肥満やメタボの人は特に積極的に行うべきです。

生活習慣病の場合の対策は食事と運動、この2つに尽きます。しかし、運動に関しての習慣がない人は楽しさを見いだせず途中でやめてしまうケースが多々あります。まだバリバリと現役で働いている人ならそもそも運動する時間が取れないといったこともあるでしょう。

やはり主な対策は食生活の改善になりますが、これも簡単にはいきません。病院で栄養士から指導を受けたにもかかわらず実践できなかったり、自己流で間違った食生活を送ってしまったりする人は後を絶ちません。減塩するだけ・指導を受けるだけで血圧が下がるのであれば4000万人も高血圧患者は居ないのです。

食生活の改善で大切なのは、正しい知識をしっかりと自分の中に入れることです。
【荒木式】高血圧克服プログラムなら、自宅でそれができます。普段台所に立たない一人暮らしの男性でも実践できる食事法です。
病院での指導は「色々言われたけど、何だったっけ?」と忘れがちですが、DVDと冊子ならその点も心配がなく、何度も聴くことで理解を深められます。
曖昧な素人知識や自己流のやり方で高血圧を悪化させないよう、専門の医師からきちんと指導を受け健康体を取り戻しましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする